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交通事故

交通事故トラブル

交通事故の解決は、相手方との交渉⇒調停、裁判⇒調停・和解成立、判決と進んでいきます。

交渉で示談解決することもあれば、裁判になってから和解で終了することもあります。

交通事故01

解決のポイント

Point 1 示談交渉
まず、事件解決に向けた交渉(話し合い)を行います。交渉の結果、双方で、金額などで折り合いがつき、「その支払で全て解決」という状態に達すれば、「示談」です。
相手方に保険会社などがついている場合、なかなか対等に交渉できないでしょうから、ご自身の権利を守るためには、やはり自分の立場で考えてくれる専門家が必要でしょう。
Point 2 示談金(賠償金)の決め方
損害には、治療費、慰謝料、休業損害など、様々な項目があります。これらを算定して、過失割合などで差引をして、示談金(賠償金)を決めます。その事件で、どのくらいが妥当な金額かは、過去の判例を調査したうえでの、専門的判断が必要です。
Point 3 口約束は厳禁
示談金の提案を受けるときには、必ず書面での提示を求めてください。
人の記憶はあいまいですし、あとからチェックする、あるいは弁護士に相談するにしても、はっきりした数字がないと、検討できません。

どうも自分では解決が難しい、相手方の提示がこれでよいのか判断がつかないという方は、ご相談ください。

今後の対応策を検討しましょう。専門的立場でご相談に応じます。

解決事例 〜 平哲也法律事務所 解決記録 〜

ケース01

相手方保険会社からの提示があったが、相場というものがわからず、知人に相談したら、慰謝料額が低いと言われた。示談してよいのかどうか迷っています。

依頼内容:
妥当な金額を教えて欲しい。その額で、相手と示談、解決して欲しい。
解決結果(方法):
来所していただき、事情を伺い、診断書その他の資料を検討。妥当と考えられる金額を相手方に提示。交渉の上、合意に達し、示談書を当事務所で作成。相手方保険会社から賠償金の支払いを受けた。

ケース02

交差点の事故で、双方の言い分が違っていて、過失割合でもめています。双方保険会社がついていて交渉しましたが、まとまりません。

依頼内容:
過失割合を決めて、賠償金の支払いを受けたい。
解決結果(方法):
若干の交渉を経て、訴訟提起。鑑定等を行い、判決に至った。その結果、過失割合については当方の主張が認められ、賠償金、損害金等を支払っていただいた。